ブログBLOG

外壁と屋根の色の組み合わせ、失敗しない決め方は?配色の基本と相性のよい色

外壁と屋根の色で迷ったら、「屋根は外壁より暗い色にする」「同じ系統の色でそろえる」の2つを基本にすると失敗しにくくなります。屋根が暗く外壁が明るい組み合わせは、家全体が引き締まって安定して見えるからです。さらに、玄関ドアやサッシなど「今回は塗り替えない部分」の色を起点に組み立てると、まとまりが崩れません。この記事では、外壁と屋根の色の組み合わせの基本・相性のよい配色パターン・決める順番を解説します。解説するのは、大阪府を中心に兵庫県・奈良県・和歌山県に対応する塗装・リフォーム会社『株式会社スマイルファクトリー』です。

外壁と屋根の色、基本の組み合わせ方は?

基本は「屋根が暗く、外壁が明るい」組み合わせです。 上が重く下が軽い配色は、見る人に安定感を与えます。逆に、屋根が明るく外壁が暗いと、頭でっかちで落ち着かない印象になりがちです。

もう1つの基本は、色の「系統」をそろえることです。

  • 同系色でまとめる:ブラウンの屋根にベージュの外壁など、同じ色味の濃淡で組み合わせる方法です。最もまとまりやすく、失敗が少ない組み合わせです
  • 無彩色を軸にする:黒・グレーの屋根は、ほぼどんな外壁の色とも合います。迷ったときの安全な選択肢です
  • 反対色は面積を絞る:ブルーの屋根にオレンジの外壁のような、色相が反対の組み合わせは難易度が高くなります。使う場合は、どちらかの色を淡くするのがコツです

配色の考え方としては、「ベース70%・アソート25%・アクセント5%」という比率がよく使われます。住宅に当てはめると、ベースが外壁、アソートが屋根や外壁の一部、アクセントが玄関ドアや付帯部です。色数を3色程度に抑えると、全体が散らかって見えません。

相性のよい配色パターンは?

定番は、次の5パターンです。 屋根の色を先に決めて、合う外壁の色を探すと考えやすくなります。

屋根の色相性のよい外壁の色仕上がりの印象
ブラック・濃いグレーホワイト、ライトグレー、ベージュモダンで引き締まった印象。最も合わせやすい
ブラウンベージュ、アイボリー、クリーム温かみのあるナチュラルな印象
ダークグリーンアイボリー、ベージュ、ライトグレー落ち着いた和モダン。緑の多い立地になじむ
ネイビー・ダークブルーホワイト、ライトグレー爽やかで清潔感のある印象
赤茶・レンガ系アイボリー、ベージュ洋風・南欧風。外壁は淡い色で受け止める

※色の見え方は、塗料メーカーや製品、建物の形、日当たりで変わります。最終的には実物の色見本で確認してください。

注意したいのは、屋根と外壁を「同じ濃さの別の色」にすることです。たとえば濃いブラウンの屋根に濃いグリーンの外壁を合わせると、境目がぼやけ、重たい印象になります。屋根と外壁は、明るさに差をつけるのが鉄則です。

屋根の色は、地上からどれくらい見える?

2階建てでは、屋根は地上からあまり見えないことが多いものです。 屋根の勾配がゆるい家や、前面道路が狭い家では、正面からは軒先しか見えない場合もあります。

この点を知っておくと、色選びの優先順位がはっきりします。

  • 屋根がよく見える家(平屋、急勾配、高台から見下ろされる立地など):屋根と外壁のバランスを重視して選びます
  • 屋根があまり見えない家:外観は外壁の色が決めます。屋根は、熱や汚れへの強さといった機能面から選ぶ考え方もあります

たとえば屋根を明るめの色にすると、太陽光を反射しやすくなり、夏の暑さ対策になります。一方で、明るい屋根は汚れが目立ちやすくなります。濃い色の屋根にしたい場合は、遮熱塗料を選ぶと、通常の塗料の同じ色より温度上昇を抑えられます。

屋根材によって、選べる色は変わる?

変わります。屋根材によっては、そもそも塗装しないものがあるためです。

  • 日本瓦(釉薬瓦):基本的に塗装は不要です。屋根の色は変えられないので、外壁の色を瓦に合わせて選びます。いぶし銀の瓦なら、グレーや白、ベージュの外壁が合わせやすくなります
  • スレート屋根:塗装でメンテナンスする屋根材です。色を自由に選べますが、遮熱効果や汚れの目立ち方も踏まえて選びます
  • 金属屋根(ガルバリウム鋼板など):塗装で色を変えられます。夏の熱を受けやすいため、色の明るさが室温に影響しやすい屋根材です

屋根を塗らずに外壁だけを塗り替える場合も、考え方は瓦と同じです。今の屋根の色を「変えない部分」として受け止め、それに合う外壁の色を選びます。

外壁と屋根の色は、どの順番で決めればいい?

おすすめは「変えない部分 → 屋根 → 外壁 → 付帯部」の順番です。

  1. 変えない部分を確認する:サッシ、玄関ドア、塗装しない瓦など、今回は色が変わらない部分を洗い出します
  2. 屋根の色を決める:変えない部分と合う色の中から、機能面も考えて選びます
  3. 外壁の色を決める:屋根より明るい色の中から、同系色か無彩色を軸に選びます
  4. 付帯部の色を決める:雨樋や破風板は、屋根か外壁のどちらかの色に寄せるとまとまります

この順番で考えると、選択肢が段階的に絞られ、「候補が多すぎて決められない」という状態を防げます。

屋根と外壁を同時に塗り替える場合は、両方の色を一度に検討できるため、全体のバランスを最も取りやすいタイミングです。屋根塗装の費用相場や、外壁との同時施工のメリットは、別の記事で解説しています。

▶関連記事:「大阪の屋根塗装、費用はいくら?相場と外壁との同時施工がお得な理由【大阪府・兵庫・奈良・和歌山対応】」

色選びを業者と進めるときのポイントは?

「お任せ」でも「自分だけで決める」でもなく、業者と一緒に考える進め方がおすすめです。

屋根と外壁の組み合わせは、色見本を1枚ずつ見ても完成形がイメージしにくいものです。業者に任せきりにすると、仕上がってから「思っていたのと違う」となりやすくなります。反対に、ご家族だけで決めようとすると、組み合わせの数が多すぎて迷い続けてしまいがちです。

スマイルファクトリーでは、屋根と外壁の色を、お客様と一緒に考えながら決めていきます。

  • ご希望の雰囲気をお聞きし、屋根と外壁の組み合わせ候補を絞ってご提案
  • 屋根材の種類や、遮熱・汚れにくさなどの機能面の違いをご説明
  • 塗料販売に29年間携わった知識をもとに、その色が出せる塗料かどうかもその場でお伝え

実績3,000件以上の経験から、「この組み合わせは仕上がるとこう見えます」という具体的なアドバイスができます。

よくある質問(FAQ)

屋根と外壁を同じ色にしてもいいですか?

できますが、境目がぼやけて平板な印象になりやすい組み合わせです。同じ色味にしたい場合は、屋根を一段暗くするなど、明るさに差をつけるのがおすすめです。

屋根だけ塗り替える場合、外壁と合わなくなりませんか?

今の外壁の色を「変えない部分」として、それに合う屋根の色を選べば問題ありません。外壁も塗り替え時期が近い場合は、色の組み合わせを一度に決められ、足場代も1回分で済む同時施工が有利です。

黒い屋根は夏に暑くなりませんか?

明るい色に比べると、太陽光を吸収しやすく表面温度は上がりやすくなります。黒系の屋根にしたい場合は、遮熱塗料を選ぶと、通常の塗料の同じ色より温度上昇を抑えられます。

家族で好みの色が分かれたときは、どうすればいいですか?

まず「変えない部分」と「屋根は外壁より暗く」という基本で候補を絞ると、意見の違いが小さくなります。そのうえで、それぞれの希望の雰囲気をお聞きし、両方を満たす組み合わせを一緒に探します。迷っている段階のご相談でも大丈夫です。

見積もりや色の相談は無料ですか?

無料です。お問い合わせ後に現地調査を行い、最短1週間でお見積りをご提示します。色のご相談もあわせて承ります。

外壁と屋根の色選びは株式会社スマイルファクトリーへ

株式会社スマイルファクトリーは、大阪府を中心に兵庫県・奈良県・和歌山県で外壁塗装・屋根塗装・防水工事・リフォームを手がける塗装会社です。

  • 屋根と外壁の色を、お客様と一緒に考えながらご提案
  • 塗料販売29年の知識で、屋根材・外壁材に合った塗料と色をその場で判断
  • 実績3,000件以上、業界歴32年の経験
  • 下請けを使わない自社施工。30坪の外壁・屋根塗装が足場代込み100万円ほど
  • 最長10年の工事補償つき

「屋根と外壁、どの組み合わせが合う?」という段階のご相談も歓迎です。調査・お見積りは無料です。